函館日記

函館暮らしの日記

明後日の函館マラソンに向けて

いよいよ今度の日曜日が函館マラソンです。

今回は、夏の、夏日(25度)になるかもしれないマラソンです。天気予報は今のところは曇ですが、風は少し強い西風が吹きそうです。相変わらず、ともえ大橋が横風で辛くなりそうに思います。

気温も湿度も高いため、脱水症状が極めて起こりやすくなります(湿度が高いと汗が蒸発しにくいため体温は下がりにくく、いくら汗をかいても涼しくならないという状況になります)。倒れる人も出るかもしれません。

水分だけではなく、スポーツドリンクやにがり塩のようなミネラル分、また、糖質も、必要です。

ともえ大橋の直前ではなぜか(カフェイン入っているのに)コカ・コーラを出すらしいですが(せめてスプライトにしましょうよ)、渡り始める直前で飲むことの効果は、肉体的には疑わしいでしょう(間に合わない)。よって、跨線橋以降の終盤に向けて、かなり早めに、自主的に補給をした方がよいです。エイドでいえば、チョコレートや羊羹が勝負です。

ハーフマラソンと重なるところのエイドを効率よくしたいからなのでしょうが、万代埠頭付近(ともえ大橋と跨線橋の間)や緑の島のエイドばかりが大きいので、中盤までカロリーを摂れなくて、終盤に物凄く辛くなることが予測されます。


公式ウェブサイトの例のテキストの方は、ようやくいくらか真面目にはなった気がしますが、反省したからか批判が集中したからか、何故かは私は知りません。 同種のフルマラソンの大会に幾度も参加している人が運営を担当すべきなのに、その辺の素人に担当させてしまったという人選が間違いだと思います。

郵送(厳密には、ゆうメールらしい)の大会参加者の事前案内は、粗末だな、と思います。 例えば、なぜか交通規制の地図はあってもエイドの地図はありませんし。大会参加者に、レース中の交通規制状況は役に立たないでしょう。他方で、エイドの地図がなくて、どこそこ付近とか言われても、地元の人でないと判りません。 そして、「次ページでご確認ください」とあるのに、次ページがないし。

大会運営を、まとも以上にするためには、ほかの大規模フルマラソン大会の運営事例は数え切れないほどあるのですから、それらを研究することが必要で、研究するのが当然です。 「昨年の反省」を毎年繰り返すというのは小学生以下でもやれるレベルです。反省も後悔も前(さき)には立たないのですから、失敗を未然に防ぐ努力が、職業人には必要です。

そして、大会開催には、以前も書きましたが、地元の人や、ランナーでない旅行客にも、関心をもってもらうことが必要不可欠です。

関心も興味もない、「自分は走らないから関係ない」と思っている人々からすると、マラソン大会は、せいぜい観戦する娯楽(見世物)でしかなく、多くの人にとってはそれですらなく迷惑なだけです。

よその、例えばホノルルやボストンなどを含め、成功していて、大々的に行うコンセンサスが確立されており、その年を代表する行事にまでなっている事例を研究すれば、簡単なことです。

それでも率直に言って、道路事情が悪いうえに自動車依存の函館では、凡そ全住民・企業が徹底的な通行止に納得しないかぎり、まともなコース設定は不可能でしょう。 (そして、自家用車に異常に依存しているから、景気が悪いし社会効率も悪いです。函館に限らず日本全国の都市がそうです。動物なのに運動不足とかいう異常事態が普通になっていて不健康極まりないし、運動することがなにか特別なことのように思われているからスポーツ大会に参加することが「自分には関係無い」ということにもなるのです。)

南北海道(渡島檜山)は、例えばマラソン大会自体がひどく少なく、長期積雪期と自動車依存による悪循環で、運動しない人が多いです。 やらない人が多いからますますスポーツ大会は減り、一部の人しかやらない道楽みたいになっています。 運動することを普通のことに戻さなければいけませんが、そのためには悪循環の流れに逆らう大きな努力が必要です。

無理に市街でやることもないし、無理にフルマラソンの距離にすることもないし、陸連公認をとることもないのですよ。 小さなところから、短いところから、始めればいいし、ハーフよりも短い距離の大会をこまめにやらないと、ランナー人口はなかなか増えませんよ。 10kmレースとか5kmレースとかないし、周回コースで時間耐久とかリレーマラソンとかないし、観光名所でやりたいのであればファンランでやれば観光客も地元住人も喜びますよ。

しつこいですが、繰り返し書いておきます。