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函館日記

函館暮らしの日記

五稜郭公園前に引っ越した無印良品が繁盛している

無印良品が、函館駅前の棒二森屋アネックスから、五稜郭公園前電停正面のシエスタ(Share Star)函館に引っ越しました。 https://www.muji.com/jp/flagship/share-star-hakodate/
見てきましたが、とても繁盛していました。

棒二森屋アネックスに入っていた頃は空中店舗でしたが、国外観光客をはじめそこそこ来店客はありました。
それが、五稜郭公園前だと観光客の来店は減りますが、そもそも無印良品は若中年層の中高所得者向けの店なので、貧困と高齢化の進む函館山寄りよりも、五稜郭公園前(本町)の方が客層が合っていますよね。客層からいっても、棒二森屋よりも丸井今井の方が一致しています。
そして、シエスタの1〜3階を借りたので増床したことになりますが、1階に出店していることの客寄せ効果は多大です。五稜郭公園前電停すぐなので、一等地です。一等地に出店しても採算が取れるという計算が合ってのことでしょうが、それだけの売上がある店って、不況と社会衰退のなかでは限られますよね。無印良品は高価格高粗利なので、ブランドイメージに合ったリッチな立地になったと思います。ただ、従業員からすると、忙しすぎるのが現状だと思います。
店内も、無印良品らしく陳列にこだわった余裕のあるつくりで、小さな心斎橋店みたいな印象を受けました。かなり力を入れているようです。店舗面積が広いので、カフェや書籍コーナーまでつくれましたしね。
札幌ばかりに集中している世の中で、札幌よりも函館に力を入れてきた無印良品のコストパフォーマンス感覚と思い切りの良さは大したものだと思います。

課題は、今後も集客を保てるかどうかですね。
もしも売上が目減りしたら、テナント費がかさんで苦しくなるでしょうから。

ちなみに、ブランドイメージがそれほど高くないような店であれば、本町よりも、より北の新興地の美原や昭和の方が向いているものと思われます。
無印良品だから、自動車で買い物に行かない人も顧客層で、駅前出店が多いのでしょうね。

同時期の新築物件でも、函館駅前のキラリスとは好対照で、シエスタの方は商業的には成功したという印象があります。
ただ、同じ本町でも、人目につきにくいと悲惨なようで、飲食店ビルの「五稜郭ガーデン」なんかは閑古鳥鳴いているらしいですけれどね(このペースでいくとそのうち、ネット上で「ヤバイ」とネタになりだしそうな気がします)。